家庭

年子と双子、どっちが大変?両方育てた我が家の実体験を教えます

年子育児と双子育児はどっちが大変?
年子と双子ってどっちが大変ですか?

結論から言うとどちらも大変です!
年子には年子の、双子には双子の大変さがあります。

年子と双子のパパのあっくん(@AKKN_110)です!

この記事は

  • 年子のパパママ
  • 双子のパパママ

を中心にお届けします。

年子とか双子という話をすると、

年子なの?大変ね~。でも双子の方がもっと大変よ!

とか

双子?あー、でも年子の方が大変って言うよね

という話をよく聞きます。

言っている人はただの世間話のつもりなんでしょうけど、言われたほうはなんとなく引っ掛かりを感じてしまうんですよね。

あっくん

我が家の場合は、「実は下が双子」「上とは年子」という話をするととても気まずそうにされます(笑)

本当のところは、どっちが大変なんでしょうか?

私の本音を言えば「どっちも大変」が正直なところです。

年子は年子で、双子は双子で大変なので、優劣付けるものではないと思っています。

とはいえ、お互い何が大変なのかピンとこない人もいると思います。

そこで、今回は年子と双子の育児を経験する中で、何が大変だったかという私の体験談を紹介したいと思います!

記事を読んでいただいて、「確かにそれ大変だよね」とか「あーそれが大変なのか」といった共感を少しでもしていただければ幸いです。

年子育児で大変だったこと

年子育児をしていて「大変だな・・・」と思ったことは以下の通りです。

  • 妊娠しながらの育児
  • 強制的な断乳
  • 子供の抱っこ禁止!
  • 下の子が産まれてからの安全確保
  • 予定がある時のそれぞれの預け先
  • 検診や予防接種をどっちが受けたかわからない
  • 放置されがちな上の子のストレス
  • 壮絶なるおもちゃの奪い合い
  • 2年連続の入園・入学準備

妊娠中の乳児の育児

年子の場合、下の子を妊娠した時点では上の子もまだまだ赤ちゃんです。

なので、赤ちゃんを妊娠しながら赤ちゃんを育てないといけません

あっくん

この点では、奥さんにめちゃめちゃ大変な思いをさせてしまったと思います。

当時の私は仕事がめちゃくちゃ忙しく、家事や育児をするどころか家に帰るのが日付をまたぐかどうかみたいな生活でした。

会社に泊まることも出張でいないこともしばしばで、奥さんが妊娠しているのにワンオペで家のことや子供のことをしていてくれていました。

奥さんは「大丈夫」と気丈にふるまっていましたが、いま考えるとめちゃめちゃ大変だったと思います。

強制的な断乳

また、年子の妊娠はまだ赤ちゃんだった上の子にも影響がありました。

自分の意志に関わらず、断乳をせざるを得なかったのです。

当時、上の子は離乳食を食べ始めつつ母乳も飲むという生活でした。

母乳が離乳食を食べない時の補助になるということで、卒乳はゆっくりでいいと思っていたのですが、授乳は子宮の収縮を促すということで強制的に断乳をすることに・・・

上の子は比較的手のかからない子供でしたが、やはり断乳当初は見たこともないほど泣き叫んだりして、親としては心苦しさでいっぱいでした。

子供の抱っこ禁止!

お腹が大きくなってからは、抱っこも禁止になりました。

やはり抱っこしてほしたがる時期だったので、これも大変でしたね。

私がいる時は代わりに抱っこできるのですが、いないときに抱っこをせがまれるとつらい気持ちになったようです。

下の子が産まれた後の安全の確保

下の子が産まれてからは家庭内での安全の確保が大変でした。

なんせ、上の子もまだ1歳児なので、やっていいことと悪いことがわかりません。

ちょっと目を離した間に、口に入れてしまうような小さなおもちゃをベビーベッドに並べる遊びを上の子がしていて、ゾッとしたのを覚えています。

他にも、

  • 下の子の髪の毛を引っ張る
  • 下の子が寝ている時に大きな声を出す
  • 下の子の世話をしている間にどこかに行ってしまう

といったことがあり、子供の安全確保はかなり大変でした。

予定がある時のそれぞれの預け先

子供が少し大きくなると、それぞれキッズサークルや幼稚園、検診などの予定が入ってくるようになります。

子供の用事がある時の別の子の預け先をどうするか?も毎回悩みの種でした。

幸い、わが家は近くに両方の両親が済んでいるので、どちらかに預かってもらうことも出来ましたが、病気で病院に行く時が一番大変でしたね。

やはり、病院はなるべく関係ない子を連れて行きたくないし、元気と思われる子から実家に病気を持ち込んでしまうのも嫌なので、私が休む等して対応していました。

検診や予防接種をどっちが受けたかわからない

新生児~乳幼児期は検診や予防接種が多いです。

検診や予防接種の管理もめちゃめちゃ大変でした。

本当に同じような内容のことが続くので、

  • 今回の検診はどっちのやつだっけ?
  • 予防接種って誰が何を打ち終わってるんだっけ?
  • やば、予防接種期間過ぎちゃってるよ!
  • あれ、この問診票って誰の分書いてるんだっけ?
  • 上の子の問診票なのに下の子の生年月日書いちゃった!
  • 午前中に上の子の検診行って午後下の子の予防接種行かなきゃ!

なんてことが多々ありました。

放置されがちな上の子のストレス

年子となると、やはりどうしても手がかかるのは下の子です。

自分たちでも気を付けてはいましたが、新生児期はどうしても下の子優先の生活をせざるを得ませんでした。

面倒を見られないときは自分が代わりをしてみたり、親に預けてみたりはしていましたが、ストレスは多少なりとも感じていたと思います。

この頃から見られるようになった爪を噛んだり人の肘を触る癖は、小学生になった今でも続いています。

壮絶なるおもちゃの取り合い

子供が成長するにつれ、日に日におもちゃの取り合いが壮絶になってきます。

ある程度年が離れていると遊ぶおもちゃもそれぞれ違ってくるのでしょうが、年子だと同じ物で遊びたがります。

最近はSwitchの取り合いが酷いですね。

下の子がゲームしていても、上の子が見ていてじれったくなるようで、コントローラーを奪い取って遊んでます。

どうしても上の子の方が力が強いので、最後は奪い合いになり下の子が泣くっていうのが日常茶飯事になりつつあります。

2年連続で入園準備をしないといけない

入園準備もめちゃくちゃ大変でした。

ただでさえ、入園準備って大変なんですよね。

  • 幼稚園グッズを買いそろえる
  • 制服や体操服を買いそろえる
  • 諸々の資料を確認して記入する
  • 教材に名前を書く

幼稚園によるのかもしれませんが、うちの幼稚園は園から指定されることが細かくありました。

幼稚園から指定のあったもの(例)
  • 体操服やスモックの名札サイズ
  • 通園バッグや給食セットの名札の位置
  • 上履きや防災頭巾の名前の書き方(クラス名を書く等)

これを全部、短期間で親がやらないといけないので、入園の直前は毎日徹夜状態でした。

そして、「やっと終わった・・・」と思ったら、次の年にまた同じことをしないといけません。

しかも、去年と若干変わってたりしていて、もう訳がわからないんですよね(笑)

入園は何とか終わりましたが、今度は小学校入学が差し迫っているので、わが家では戦々恐々としています。

双子育児で大変だったこと

一方、双子育児で大変だったのは下記のことです。

  • 無事に産まれてきてくれるかどうかの不安
  • 切迫早産による管理入院
  • 他病院への緊急搬送
  • 産まれてからのNICU生活
  • 休む暇のない育児量
  • 迫りくるオムツやミルクの購入費
  • 育児グッズ出費の痛手
  • 交互に来る体調不良
  • 2人分の入園準備の恐怖

無事に産まれてきてくれるかどうかの不安

双子妊娠の時は、まず「無事に産まれてきてくれるかどうか」が特に不安でした。

検診に行くたびに、

  • 出産のリスクは少し高くなります
  • 切迫早産で入院になるかもしれません
  • 早産になったら障害が出ることもあります
  • うちの病院では双子は診られません
  • 出産は帝王切開になります

という話を、嫌というほど聞かされます。

「二人とも四肢短縮症の疑いがあるので、大きな病院に行ってみてもらってください」と言われて、遠くの大きな病院まで行ったこともありました。

上の子の時は検診について行って成長を見るのが楽しみでしたが、双子の時は毎回ちょっと緊張して検診に行っていましたね。

切迫早産による管理入院

うちの場合は説明されていた切迫早産の懸念が現実となってしまい、管理入院をすることになってしまいました。

管理入院中は張り止めの点滴を常時つけておかなければならず、満足にシャワーも浴びられなかったそうです。

奥さんに比べれば大したことはありませんが、入院の間は私が仕事をしながら子どもの面倒を見なければならなかったので、それなりに大変だったのを覚えています。

他病院への緊急搬送

切迫早産で管理入院をしてから1週間後、奥さんが40℃近い熱を出しました。

医師からは「子宮内で感染が起きている可能性があり、このままだと赤ちゃんに影響があります。ただ、この病院では産まれてきた赤ちゃんを見られる設備がありません!」とのこと。

通常のお産なら双子の受け入れ可能だったのですが、早産になってしまった場合に赤ちゃんを受け入れるNICU設備が無かったのです。

NICUも双子をいっぺんに見られるところは限られるそうで、最悪の場合は双子別々の病院になるかもしれないと言われました。

結局、ほぼ半日かけて受け入れ可能なNICU施設のある病院を探し、1時間以上かかる他の病院に転院することになりました。

ちなみに、転院先の病院で色々と検査をしたところ、高熱の原因がインフルエンザであることが分かり、速攻でタミフルを服用。

しばらくすると熱も下がり、無事に適正週近くまで出産を留めることが出来ました。

産まれてからのNICU生活

無事にお産をすることが出来ましたが、少し早産だったため、体重はギリギリ2,000gを切るくらいで産まれました。

低体重児で早産時ということで、子供たちはNICUに入ることになり、奥さんの方が早く退院することになりました。

退院しても母乳を届けるために病院に通院しなければならず、退院の翌日から1時間以上かかる病院に毎日母乳を届けていました。

往復の交通費も痛手だったのですが、何より奥さんの体力的にしんどかったと思います。

休む間の無い育児量

産まれてからは、育児の量がとにかく多かったです

  • 子供が起きる
  • 泣く
  • ミルクをあげる
  • オムツを替える
  • 寝かしつける
  • 泣く
  • あやす
  • ミルクをあげる
  • オムツを替える
  • 沐浴する
  • 寝かしつける
  • 寝る

もちろん一人でも大変ですが、双子だとこれが単純に2倍になります。

しかも、同時に出来るならまだしも二人の生活リズムがズレたりします。

片方はスヤスヤ寝始めたころに、もう片方がギャン泣きして二人とも起きてしまうとか、もう地獄ですね。。。

奥さんは最初の3ヶ月くらいの記憶がないそうです。

迫りくるオムツやミルクの購入費

新生児が二人になれば、当然消耗品の量も2倍になります。

ということは、かかるお金も2倍になるということです。

あの頃はとにかく日用品の出費が多かった!

週単位で何缶ものミルク缶が出るので、周りからは不思議に思われたことでしょう。

「出産祝いあげたいんだけど、何がいい?」と聞かれた時も、「オムツとミルク!」とお願いしていました。

育児グッズ出費の痛手

日用品の出費もさることながら、衣類やおもちゃなどの育児グッズの出費もかなり痛手でした。

「上の子とか近所の人のお下がり貰えばいいじゃん」と思われるかもしれませんが、やはり双子だと同じものを揃えてあげたくなります。

衣類なんかは二人で同じものを着てたほうが可愛いですからね(笑)

というわけで、育児グッズも上の子の物はあまり使わず、新たに買いそろえていました。

交互に来る体調不良

子供ってよく体調を崩しますよね。

体調不良も双子いっぺんに来てくれれば一度に病院連れて行くだけでいいんですが、なぜかタイミングがズレるんですよね。

片方が具合悪い時にもう片方は元気で、回復してくると今度は別の子が体調を崩す・・・

本当に病院行くのとか薬上げるのが大変でしょうがないです。

一番大変だったのは家族でインフルエンザに罹ったときでした。

最初は奥さんと上の子と双子の片割れが高熱を出して、3人で寝込んでいたのですが回復してきた矢先に双子のもう片方がダウン。

最後まで元気だった自分は、なんかずっと誰かの看病をしている感覚でした。

2人分の入園準備の恐怖

幼稚園に入園する時も大変でした。

幼稚園って書かなきゃいけない書類とか用意しなきゃいけない用具とかが多いんですが、それが一気に2人分やってきます。

一人分でも大変なのに、それが二人分とかとにかく地獄ですね。

入園書類に諸々書いて、幼稚園用品に名前書いて・・・

入園直前は夫婦二人で徹夜続き、入園式の写真とか見返したくないくらい疲れ切っていました(笑)

今度は小学校入学が控えているので、また眠れない日々がやってきそうです。

結論:年子も双子もどっちも大変だった

我が家の場合は、年子も双子もどっちも大変でした!

「年子だけだったらなぁ」と思うこともあれば「双子だけだったらなぁ」と思うことも多々あります。

「年子の方が大変」「双子の方が大変」と、言いたくなる気持ちはわかりますが、「どっちにも大変なことはあるよ」というのが両方体験した私の本音です。

この記事を読んで「年子にも大変なことはあるんだ」「双子は双子で大変なんだ」と思ってくれる人が一人でも増えてくれたら、個人的には嬉しいです。

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